豊前キリスト教会の歴史
私たちの教会は、鍛冶田米子姉が留学中に交通事故で召天された時に葬儀が西南女学院で行われたことを発端に、鍛冶田姉の父親であった鍛冶田米蔵兄がキリスト教の伝道の為1953年に家庭集会を始めたことをきっかけとして誕生しました。
当初は八屋伝道所として活動しており、当時の西南女学院の院長・原松太先生、また小田士先生のご協力の元に伝道を行っていました。
1956年の豊前市の発足に伴い名称を豊前伝道所と変更し、1963年には会堂が与えられ、2015年3月まで日本バプテストシオン教会の伝道所でした。2015年4月に教会組織し、独立した教会として歩み始めました。
約70年という歴史の中で多くの牧師と信徒と共に、この地で今もキリストの福音を宣教し続けています。2011年4月に現牧師の本山大輔牧師が就任し、現在に至っています。